福岡県議会 2022-10-04 令和3年度 決算特別委員会 本文 開催日: 2022-10-04
県内には、福岡点字図書館のほか、福岡県立図書館、北九州市立点字図書館、福岡市立点字図書館など、十三の施設がサピエの会員施設となっています。
県内には、福岡点字図書館のほか、福岡県立図書館、北九州市立点字図書館、福岡市立点字図書館など、十三の施設がサピエの会員施設となっています。
福岡県立子ども図書館も、福岡県立図書館に併設されております。そもそもは県議員会館であった建物が平成5年に所管替えされ、県立図書館の別館として、子ども図書室として活用していた建物を、平成13年に子ども図書館として、親子読書ルームやおはなしの部屋の設置など増改築し、翌14年から運用されております。
さらに、筑紫野市にあります福岡共同公文書館、小郡市九州歴史資料館で開催をされました県政百五十年の歩みを振り返る展覧会、さらに福岡県立図書館ふくおか資料室の福岡県の百五十年展、これらを見に行ったところであります。 記念行事の取組としては、私としては大変興味あるものでありました。しかし、本県の歴史を広く県民に広報する、伝えるということで言えば、やはり一過性のように思えます。
県立図書館の諮問機関である福岡県立図書館協議会に、我が会派の神崎議員が県議会の推薦委員として出席しています。その折、神崎議員は、県立図書館が中心となって県内市町村の図書館と連携をし、各地に残る立花宗茂やギン千代、あるいは戦国武将のエピソードやゆかりの史跡、文献を活用した事業が考えられないかと話題にしたそうです。とてもありがたい提案だと思います。
子供の読書推進の拠点の一つとなるのは、福岡県立図書館の子ども図書館だと思いますが、このような施設は、県立以外に県内の市町村に何カ所ぐらいあるのでしょうか、また、県内の公共図書館と子供読書推進のためにどのように連携をとられているのか、教育長にお伺いします。 そこで、改めて述べます。幼少期から書籍に親しむことがなければ、小中高の間に活字を読む機会は激減することは必至です。
次に、陳情番号第二四号の一「有害図書の定義の広汎化及び福岡県立図書館取扱図書の規制の強化を求める陳情」をお手元に配付しております。 なお、本委員会に回付されました箇所は、陳情事項一に関してであります。御確認お願いいたします。 本件につきまして、何か御意見等はありませんでしょうか。
次に、陳情番号第二四号の二「有害図書の定義の広汎化及び福岡県立図書館取扱図書の規制の強化を求める陳情」をお手元に配付いたしております。 なお、本委員会に回付されました箇所は、陳情書の陳情事項二に関してであります。御確認願います。 この際、何か質疑等はございませんでしょうか。
それから、青少年科学館ロビー、あるいは福岡県立図書館等での映像放映やILCコーナーの設置、こういったことにも取り組んでおります。 二点目、新聞・雑誌・テレビ放映等の普及啓発では、県の広報枠を活用した広報に加えまして、市町村の広報誌、あるいは企業、経済団体の業界誌、こういったところの広報に努めているところでございます。 次の四ページをお願いいたします。
お手元配付のとおり、議長より委員の所属変更に伴い、福岡県立図書館協議会委員について、本委員会に対し一名の委員を選出する依頼があっております。この委員の選出につきましては、正副委員長に御一任願いたいと思いますが、いかがでしょうか。
そこで、福岡県立図書館が現在どのような機能を果たしているかについて、杉光教育長に御所見をお尋ねします。 次に、福岡県立図書館の現状と課題について五点お聞きします。 一点目に、現在の県立図書館の利用状況についてです。
このため、博物館法による登録博物館である九州歴史資料館及び福岡県立美術館と図書館法による福岡県立図書館に設置される協議会の委員の任命基準をそれぞれ関係条例で定めるほか、所要の規定の整備を行うものであります。 具体的内容につきましては、委員会資料七十三ページ、七十五ページの新旧対照表のとおりでございます。
福岡県立図書館の沿革を簡単にたどってみますと、大正四年十月、大正天皇即位記念事業として福岡県立図書館を設立することが臨時議会で可決。三カ年の事業として大正七年三月、現在の天神二丁目に木造二階建ての本館と、書庫レンガづくり三階建てで完成しています。蔵書は和洋書五万四千冊で、同年五月一日、一般閲覧が開始されたそうです。
それでは、二十二年度新規事業に上がっておりました福岡県立図書館の古文書データ電子化事業についてお尋ねいたします。その事業の概要をよろしくお願いいたします。
次に、第四三号議案「福岡県立図書館資料複写等手数料条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。 執行部の説明を求めます。 楢崎教育企画部長。
〃 ┃ ┠───┼─────────────────────────────────────────┼───────────┨ ┃ 42 │福岡県営住宅条例の一部を改正する条例の制定について │ 〃 ┃ ┠───┼─────────────────────────────────────────┼───────────┨ ┃ 43 │福岡県立図書館資料複写等手数料条例
平成十四年七月の「福岡県立図書館の役割とその推進方策について」の提言には、「県立図書館の書庫は、まもなく収容能力の限界を迎えることから資料保存スペースの確保のための対策が必要である」との一文がありますが、収容能力の現状と今後の方策についてもお答えください。 最後に、昨年十二月、福岡県共同公文書館構想がまとめられておりますが、県立図書館と公文書館の関係性はどうなるのか。
第三八号議案 福岡県道路占用料徴収条例の一部を改正する条例の制定について 第三九号議案 福岡県港湾施設管理条例の一部を改正する条例の制定について 第四〇号議案 福岡県建築都市関係手数料条例の一部を改正する条例の制定について 第四一号議案 福岡県福祉のまちづくり基金条例の一部を改正する条例の制定について 第四二号議案 福岡県営住宅条例の一部を改正する条例の制定について 第四三号議案 福岡県立図書館資料複写等手数料条例
IT時代における図書館のあり方を模索する中で、本年七月、福岡県立図書館協議会は、IT技術の急速な発達や県内における市町村図書館の増加などを踏まえまして平成五年十一月の建議に引き続き、福岡県立図書館の役割とその推進方法について必要な方策を提言しております。